野村証券のIPO抽選は資金がなくてもとりあえず当選するのか?
答えは「Yes」です。
IPO投資をしていると、気になるのが「応募時に資金が必要なのか?」という点。実は、野村証券では資金がほとんどなくても当選することがあります。
「※投資は元本割れのリスクがあります」
「※過去の例であって再現性を保証するものではありません」
◆ルナの実体験:残高20円でも当選
ルナは過去に口座残高がわずか20円しか入っていなかったにもかかわらず、IPOに申し込んで当選したことがあります。
慌てて入金し購入手続きを完了しました。おそらく、皆さんも資金が入っていなくても「補欠当選」になった経験のあるかたも多いのではないでしょうか。
◆資金がなくても抽選対象になる理由
野村証券ではIPO申し込み時に資金拘束が行われません。つまり、抽選の段階では口座残高がゼロでも「抽選対象」になる仕組みです。
そのため、申込時点で資金を入れていなくても当選や補欠当選が出るケースがあり、実際の当選発表後に資金を移す人も少なくありません。
◆ただし公式には明記されていない
この点については、野村証券の公式サイトでは一切明言されていません。
したがって、「今後も資金なしで当選できる」とは断言できず、いつの日か裏で方針が変わる(変わっている)可能性もあります。証券会社のルールは突然変わることもあるため、常に最新の情報を確認することが大切です。
◆資金力による“実質的な差”は存在する
IPO抽選の仕組みは各社で異なります。野村証券では、抽選配分の一部が営業店を通じた裁量配分となっているため、資金力や取引実績の多い顧客が優遇される傾向があります。
つまり、「資金がなくても当たる」ことはありますが、「資金がある方がより当たりやすい」現実も存在します。
◆「マンモス野村」と呼ばれる理由
野村証券は業界最大手のひとつで、主幹事としてIPOを多く取り扱うことで知られています。
この規模の大きさから「マンモス野村」と呼ばれることもあります。
主幹事案件が多い分、チャンスもありますが、同時に申込者数が非常に多い=狭き門でもあります。
それでも、資金拘束がないため「とりあえず応募しておく」価値は十分にあります。
◆まとめ:野村証券は資金ゼロでもチャンスあり
| 項目 | 野村証券の特徴 |
|---|---|
| 抽選方式 | 一部が完全抽選・一部が裁量配分 |
| 資金拘束 | 申込時点では不要 |
| 残高ゼロでの当選 | 実際に起きている(ルナの体験あり) |
| 注意点 | 公式に明記なし、方針変更の可能性あり |
資金がなくても当選するチャンスがある──これが野村証券のIPOの面白さです。
ただし、当選後に焦らないよう、事前に入金準備だけは忘れずに!
💡ルナのひとこと
IPOは「申し込むだけタダ」。
とりあえず応募しておくことで、思いがけないチャンスが舞い込むかもしれません。
資金ゼロでも、運を味方につけていきましょう!
「※投資は元本割れのリスクがあります」
「※過去の例であって再現性を保証するものではありません」